難削材部品の量産化
医療機器向けステンレスニップル
医療機器
ニップル
SUS316
一般公差
0.6g
4.8×4.5×12
ダウンサイジング
中空構造
備考
日本マイクロMIMでは、MIM(金属射出成型)を利用することで、難削材部品の量産化することができます。その例として、医療機器に使用されるねじ部品である、ステンレスニップルの生産が挙げられます。
このステンレスニップルの材質はSUS316を使用しており、サイズは4.8×4.5×12となっており、重量は0.6gとなっております。
また、形状特性として、中空構造を採用しております。
このステンレスニップルの具体的なメリットとして、MIMを使用して成型するため、部品サイズの縮小化(ダウンサイジング)を実現可能にしています。
また、新しい加工技術による部品加工に切り替える際、多くの方が心配されるであろう、精度についても問題なくクリアしており、MIM(金属射出成型)を利用して製造したこのニップルは、JISの一般公差基準を満たした部品となっております。
開発段階で製造方法に悩まれている方はもちろん、
切削で加工を行っているが精度、コスト面で問題が・・・
MIMで作っているが、歩留まりが悪すぎる・・・
という方は一度、ご相談ください。