高速テープフィーダ用マイタギア
マイタ歯車(モーターの内臓部品)
半導体業界
PF-10F
内径の寸法公差 ±0.007
2.1g
φ15、t=5.1
切削加工による加工からMIM(金属射出成形)による工法転換を行うことでコストダウン
ギア形状、ギアピッチ間距離に特徴がある。
備考
こちらの製品は、マイタギアと呼ばれる製品でべベルギアと組み合わせて使用します。こちらのギアは、テープフィーダーのモーター部分に使用する製品です。この組み合わせを行うべベルギアは製品事例の別ページにてご紹介をしていますが、形状を見て頂いてもわかるように、切削加工での対応が不可能な形状となっています。その為、御客様は関係先に断られてしまい、日本マイクロMIMホールディングスにご相談をいただきました。
このような組み合わせ部品は別々に発注すると、製品が届いたけどかみ合わせが悪い・・・などの問題が発生してしまいます。ギア部品のような組み合わせ部品は一括で依頼することをお勧めします。
MIM(金属粉末射出成形)による成形は精度面で、不安があるとされていますが、当社が提供するμ-MIMでは、ミクロン台の精度での加工が可能となっています。
ギアの加工はもちろん、ノズル、ブラケットなどの微細部品の加工でお困りの際には日本マイクロMIMホールディングスにお任せください。