MIMによる複雑形状の成形:MIM技術ニュース

2016/07/08

日本マイクロMIMでは自社開発した技術を元に、難形状加工のコストダウンを実現します。今回ご紹介する技術は、樹脂成形におけるインサート成形技術を元に、日本マイクロMIMが研究開発した技術です。具体的にはアクリル樹脂の抜き子(犠牲型)を作製し、まずインサート成形を行います。このままでは犠牲型が成形物中に残ったままですが、その後のMIMの製作工程である脱脂工程の際にこの犠牲型は気化し、求める金属の焼結体だけが残ります。

犠牲樹脂型

犠牲樹脂型

この技術を利用すれば、ネットシェイプでの製作による工数削減、型の利用による大ロット対応といったMIMの利点を生かしつつ、中空のR形状や、ねじ形状といった形状加工を容易に、かつ安価に行うことができます。特に機械加工等を行って加工しているような、自由曲面や微細形状を持つ部品や、そもそも既存の製法では加工することが困難な複雑・微細形状の加工コストダウンが可能です。

下記のワーク写真は犠牲樹脂型を用いたMIM成形の手法(日本マイクロMIMが特許を取得)により製作されています。内部にR形状のパイプを持つこのような部品は通常、機械加工で加工することが極めて困難であり、犠牲樹脂型を利用した特殊なMIMでなければ加工できない形状と言えます。複雑形状部品のコストダウンは日本マイクロMIMまでご相談ください!

R型パイプ

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