MIMによる銅系微細部品の製造:MIM技術ニュース

2016/07/09

MIMは金属粉末を焼結させることで部品を得ますが、焼結という工程の特性により幅広く材料を使用することができます。もちろん単純に粉末を入れ替えるだけで製作できるというわけではなく、各材料に応じた成形、焼結等の諸条件の研究、設定が必要ですが、日本マイクロMIMでは研究開発部門の活用により新材料へのトライを常に行っております。

特に最近お問い合わせが多いものは、複雑・微細形状の銅製部品を作れないか、というものです。日本マイクロMIMでは、材料単価が高く、切削で作ると材料歩留まりが悪くなる現行の量産部品や、そもそも切削での加工が困難な複雑形状部品の、MIMの採用による製作コストダウン提案を行っています。

MIMによる銅製部品の製造

MIMによる銅製部品の製造

銅は導電性、熱伝導性に優れ、電子機器をはじめ様々な箇所で使われている金属です。ご相談を頂くMIM部品の多くは、特にこの2種の性質が必要な、例えば高温体を噴射するためのノズルや、ヒートシンク、複雑な電子機器部品等が該当します。

銅製MIMによる微細構造
銅製MIMによる微細構造

材料も純銅から、真鍮、ニッケル白銅、洋白など、各種銅系材料まで対応が可能です。特に近年加工法の開発に成功した材料として、ダイヤ-銅混合粉末材料があります。ダイヤモンドの結晶粉末と混合して焼結させる技術で、通常の銅系合金よりもさらに熱伝導性を高めたい場合は、銅粉末+ダイヤモンド粉末材料で成形することで金属では得られない熱伝導性を部品に持たせることができます!

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