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2016/07/13
日本マイクロMIMではMIMの表面改質についても多くの事例が存在します。特にMIM部品を外装部品に用いたり、表面に流体を流す、他の物体と継続的に接触するような場合、部品表面に様々な機能や性能が求められます。 以下のヘアラ…
2016/07/12
CAEで高精度MIMをスピード立上げ! 金属射出成形(MIM)は樹脂の射出成形技術を応用したものであり、樹脂成形におけるCAE解析と同じように、成形前に事前のシミュレーションを行うことで製作期間の短縮を実現しています。一…
通常、MIMは射出成形という工程が前提であるため、金型を製作することが必須になります。しかし一般に金型の調達を含めると、MIM部品は納期が1ヶ月以上必要とすることはもちろん、高額な金型費用が掛かってしまいます。そのため1…
MIMにおいて、薄肉部分は脱脂・焼結時に歪みが発生し易く、二次加工が必要になったり、MIMによる製作が不可能なケースが多くなります。そのためMIMを設計する際には薄肉部分の設計は避けて設計することが高精度化のポイントで、…
2016/07/11
X線CTで内部の品質保証まで徹底 初めてMIMを検討するお客様からよく頂く質問として、「MIMには鋳物と同じような『巣』は発生しないのか」というものがあります。 鋳物やロストワックスと同じく、型を使った成形であるため、こ…
MIM は「金属射出成形」の名のとおり、射出成形によって部品の形状を作り、その後微小金属粉末 を焼結により接合させて緻密な金属部品を得ます。日本マイクロMIMではこの焼結というプロセスに注目し、部品を別々に成形し、焼結時…
高精度・微細 切削部品のコストダウンを考えられている方は、MIMを検討ください! 日本マイクロMIMの超精密MIM(μ-MIM)は、一般のMIMの精度を大きく超えて、精度100分の1以下の高精度部品の工法変換・コストダウ…
2016/07/10
MIMによる部品製作の大きな特徴のひとつは部品の一体成形が可能なことです。例えば従来は複数の切削加工部品を組み合わせて作っていた部品も、MIMであれば金型への射出成形で一度に得ることができるため、複雑な部品であっても形状…
3次元データの活用による誤差修正 複雑形状や自由曲面を持つ部品は、従来の接触式測定法では、反りや歪みといった設計図面からの誤差の実態把握が困難です。そこで日本マイクロMIMでは非接触光学式3次元スキャナーを用い、金型、試…
MIMは樹脂成形と同じ要領で、金型内に樹脂と金属粉末の混合材料を射出成形により形状を得ます。その後焼結を行っていくのですが、この成形の際には樹脂成形と同じ特徴が部品には現れます。例えば樹脂成形におけるパーティングラインや…
2016/07/09
事前解析によりスピード立上げを実現! 日本マイクロMIMがお客様から図面を頂いた次にすることはMIMにおけるCAEです。今でこそ一般的になったCAEですが、日本マイクロMIMではCAEが広く普及する前から各種プログラムを…
MIMは金属粉末を焼結させることで部品を得ますが、焼結という工程の特性により幅広く材料を使用することができます。もちろん単純に粉末を入れ替えるだけで製作できるというわけではなく、各材料に応じた成形、焼結等の諸条件の研究、…
機械加工からMIMへの置き換えによるVA/VEコストダウンの成功事例 一般に製造業の世界では、部品点数の増加はコストに対して2乗されて影響を与えてしまうと言われています。常識的なことですが、部品点数は少ない方がコストダウ…
2016/07/08
お客様からよく、MIMへの表面処理はどういったものが可能なのか、というご質問を頂きます。「MIMは金属粉末の焼結体であり、表面や内部がスカスカなのではないか」という感想を抱かれて、質問されるケースが多いようです。MIMの…
日本マイクロMIMでは自社の研究開発室を中心として、MIMの最先端研究を行っています。今回は日本マイクロMIMが開発した抗菌性MIMのご紹介をいたします。 MIMは金属粉末を混ぜ合わせて成形、焼結させる技術です。そのため…
日本マイクロMIMでは自社開発した技術を元に、難形状加工のコストダウンを実現します。今回ご紹介する技術は、樹脂成形におけるインサート成形技術を元に、日本マイクロMIMが研究開発した技術です。具体的にはアクリル樹脂の抜き子…
2016/07/07
MIMを用いた高機能 磁性部品製造 磁力を保持する力が小さく、透磁性が大きい材料のことを軟磁性材料と呼びます。 軟磁性材料は磁場の影響下では強く磁化されますが、磁場が存在しない場合は磁力を持たない性質を持…
金属射出成形のプロセスは材料となる金属粉末と仮の接合材となる樹脂を混合するところから始まります。2種を混合したものを金型中に射出成形し、その成形物を炉の中で脱脂、焼結させることで目的とする金属製品を得ることができます。し…
2016/07/06
測定困難な部品も精度保障が可能です 微細形状部品の測定は、一般的に難度が高く、2つ大きな課題があります。ひとつは測定基準点を決めることが難しいこと(≒ワーク固定が難しい)、もうひとつは物理的な測定がそもそも困難であること…
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1.精度機械加工と同等(寸法精度±0.3%以上)の超高精度を実現
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4.量産性生産部品のコストダウン(工法変換)
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